コーギー店主みなさん、こんにちは!
「大府のおいも日和」の管理人、コーギー店長です。
手作りのお芋おやつって、シンプルだけど奥が深くて、なかなか納得できる仕上がりにならない…。
そんな悩めるコーギーのは、台湾おやつ「QQボール」の試作レポート第2弾です。
そもそも「QQボール」って?前回のおさらいと今回の目標
台湾の夜市で大人気のおやつ「QQボール(地瓜球:ディーグゥアーチュウ)」。
お芋を使った、外はカリッ、中は空洞でモチモチの丸くて揚げお菓子らしい。
少し前、YouTubeの見よう見まねで初めて作りました。


その時は「外はカリッと、中は空洞で生地はモチモチ」という完璧な理想を追い求めたのですが……結果は全然でした(涙)。
そこで今回は、少しハードルを下げて再挑戦!
「中を空洞にする」のは一度あきらめました。
なぜなら、空洞にするには油で揚げながら何度もボールを潰しては膨らませるという、職人技のような作業が必要なのです。
専用の道具がないと、ちょっと厳しいと気づきまして……。
今回の目標はシンプルに、「外はカリッと、生地はモチモチ」!
今回のレシピ(ふくむらさき&紅はるかバージョン)
今回は、「紅はるか」、「ふくむらさき」の2種類で生地を作りました。
材料
- 焼き芋(皮をむいたもの):200g
- 片栗粉:35g
- 白玉粉:30g
- 砂糖:20g
- 水(固さ調節用):大さじ4




作り方
- フードプロセッサーで白玉粉を細かく砕く
- 片栗粉と砂糖を加え、均一に混ぜる
- 焼き芋を投入して混ぜる
- 生地が綺麗に一塊になるよう、様子を見ながら水を少しずつ入れて調整
- 生地を団子状に丸めて、170℃の油で揚げる












今回は「揚げながらお玉で潰す」という過酷な作業がないので、前回に比べたら圧倒的に楽ちん。
「これなら楽勝かも?」なんて期待に胸を膨らませていたのですが……。
いざ実食!……ん?なぞは深まるばかり
揚がりたてのQQボールを、さっそくハフハフしながら食べてみました。
「……んん? 中はモチモチだけど、外がパリッとしてない……!?」
いつも揚げ菓子を作るときに直面する壁、「外側パリッと感」がどうしても出ない。
水分をしっかり飛ばせばパリッとするはずなのに、なんだかベタつく。
これは材料の配合のせいなのか、それとも油のせいなのか……?
あぁ、こんなとき、お菓子の材料や科学的な特性についてきちんと勉強していたら、「べたつく原因は●●だ!」って、はっきりくっきりわかるんだろうなぁ……! と、自分の知識不足が悔しい。
日々勉強だねえ。
今回の試作で見えてきた3つのポイント」
悔しいので、原因を調べてみました!
次回のための備忘録として残しておくことにしよう。
白玉粉の罠
白玉粉は冷めても固くなりにくいモチモチ感を出す天才ですが、量が多すぎると油を吸いやすくなり、「カリッと感」が消えてしまうらしい。
本場のカリカリ感を出すなら、白玉粉よりも「タピオカ粉」を使うのが正解とのこと。
なるほど……!
空洞にするからこそカリッとする?
あきらめた「お玉でプレスする工程」ですが、実はあれ、潰すことで空気が入れ替わり、中に空洞ができて初めて全体がカリッと揚がる仕組みらしい。
手間を省いたのが仇になるとは……!
油の温度にもコツが
油の温度コントロール最初は170℃でじっくり揚げ、最後に180℃の高温に一気に上げて仕上げることで、油がしっかり切れてカリッとするそうです。
そもそも本物のQQボールを食べたことがないし
食べたこともないのに、正解の味や食感を目指して格闘するのって、いつまでたっても正解に到達しないのでは?
これはもう、あれこれ悩む前に、一度台湾に行って本物を食べるべきでは!?
カレーだって、日本のものとインドのものとは全然違うしね(これは経験ずみ)。
おすすめのQQボールのお店を知っている方がいたら、ぜひ教えてくださいませ。
茶々じいの一言



白玉粉とタピオカ粉の違いは大違いじゃな。









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