コーギー店主皆さんこんにちは!大府の風を感じながら、今日もお芋と格闘中の「コーギー店長」です。
今回は「ふくむらさき」を使ったシェイクの考察です。
ふくむらさきでシェイクを作ってみた!
鮮やかな紫色が特徴の「ふくむらさき」。
今回はこのお芋を使って、紅いもシェイク作りに挑戦しました。
今回のレシピ(2人分)
- ふくむらさきの焼き芋:180g
- アイスクリーム:110g
- 牛乳:200cc
- レモン果汁:大さじ1
- ホイップクリーム:適量
「紫色」を守りたかっただけなのに……


ミキサーにかけるとき、一番心配だったのが「せっかくの紫色がくすんでしまうこと」。
それを恐れて、色止めのためにレモンを投入したのですが……。
できあがったシェイクを一口飲んで「あちゃ~」。
「甘みが酸味に置き換わってしまった」のです……!
芋の味は確かにする。
でも、それ以上にレモンの味が主張してくる。
良かれと思った隠し味が、主役を食ってしまうという結果に。
お芋のスイーツ作り、一筋縄ではいかない!
むらさきいもを変色させない方法
むらさきいもの色は「アントシアニン」という成分によるものです。
これは酸性になると赤っぽく、アルカリ性になると青緑っぽく変化する性質があります。
本来、色がくすむのは酸化(ミキサーで空気に触れる)や、水の成分(アルカリ寄り)・牛乳(弱酸性)に反応するのが原因です。
牛乳は実は「弱酸性」なのですが、中性に近いため、そのまま混ぜるとお芋本来の鮮やかな紫色をキープするのが難しいんです。
レモンを増やすほど(pHを下げれば下げるほど)、色は安定して鮮やかになります。
でも、味としてはお芋の甘みを感じにくくなってしまう…。
- 改善点1:レモンは「数滴」で十分かも
大さじ1は多すぎたようです。サツマイモの味をキープでき、変色しにくいレモンの量を探すべし。 - 改善点2:加熱方法を工夫する
焼く・蒸す際に短時間で熱を通すと色が残りやすいようです。
綺麗な色を出すなら「紅芋パウダー」もあり?
「自分で焼き芋にしたふくむらさきを使いたい」というこだわりは捨てきれませんが、世の中には「紅芋パウダー」という便利なものもあります。
お菓子作りでプロも使うこのパウダー。
こちらのほうが色がくすみにくいのかね?
手軽に理想の紫色が手に入るならそれがいいかもしれませんが、はたして⁉
挑戦は続く!
理想の「紅イモシェイク」への道は、まだ始まったばかり。
納得のいく一杯ができるまで、コーギー店長の挑戦は続きます!(かっちょいい~!)
茶々じいの一言



色の美しさと味のバランス……料理は芸術、そして科学じゃな









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